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閲覧環境について
私たちが目指したのは、学習する生徒が主役となる授業づくり。今日の授業でできたことを楽しそうに話す生徒の笑顔のために、授業を変え続けていきます。生徒ともにつくりあげる、心ときめく授業。

予測不可能な時代に必要なのは、自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会を創り出す力。すべての学びをとおして、その力をもっと伸ばしたい。学校教育目標「自立・創造・共生」には、その想いが込められています。

松田中学校が育成を目指す、これからの時代に必要な力は、教師にとっても必要な力です。学習する生徒に託すだけではなく、教師も生徒とともに学び続け、本気になって一緒に取り組みます。

インターネットの発達により、さまざまな知識や問題解決方法を簡単に手に入れることができるようになりました。教師が生徒に知識や技能を教え込むような一方向の授業を続けていると、学校教育も子どももコモディティ化してしまい、VUCA時代を生きるのに必要な資質・能力を身につけることができなくなってしまいます。

大切なのは、授業者と学習者とが共によりよい学びについて考え、行動することです。授業者は学習者が向き合いたくなる問いを生み出し、その解決を目指して生徒が力を発揮できるような学習プロセスを設計しなければなりません。一方、学習者は受動的に授業に参加するのではなく、「なぜ学ぶのか」を意識し、みんなで力を合わせて問いの解決に取り組む姿勢を身につけなければなりません。学校の学びが生徒にとって本当に役立つものとなっているのか考え、授業の再設計を行う。それが、松田中学校の**「学習する生徒が主役となる授業づくり」**です。
「学ぶよろこび」で生徒と教師が共によりよい授業、よりよい集団、よりよい学校を創ろうとする意欲に満ち溢れた学校になる。〈自立・創造・共生〉


学習のプロセスをLMS(学習支援システム「Cラーニング」)で共有することで、友達の取り組みを参考にしながら学習を進めることができます。 自宅からCラーニングにアクセスすることで、学習内容を振り返ったり、次の授業の見通しを立てたり、じっくり考えてコメントやレポートを編集したりできます。
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「個別最適な学び」は、学びの孤立化に注意しなければなりません。とくに、自学自習で資質・能力を獲得するには相応の学習スキルが求められます。また、他の学習者との関わりのなかで発揮されたり、身につけたりする資質・能力に対して脆弱性があることを真剣に考えながら慎重に推進する必要があります。(稲川)
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自分が考えたことと他の学習者が考えたことを比較し、導き出した解の妥当性について検討することで学びはさらに深まります。Cラーニングやタブレット型端末(iPad/Apple)を含めたさまざまなツールや方法の中から、考えたことを共有するのに最も効果的なものを選択して学習を進めます。


「知識・技能」を身につけるためには、用語などの個別の知識だけでなく、「概念」を理解する必要があります。概念形成がうまくいくと、構造を捉えて端的に説明ができたり、それをもとに予測や仮説を立てることができたり、身体化された知=「技能」が洗練されたりします。こういった側面を評価するためには、従来のペーパーテストだけでは不十分です。
「思考力・判断力・表現力」には、「正解」を出すこと以外のプロセスが多く含まれます。問題を見出し、解決策を何度も練り直すような動的なプロセスを一過性のテストで評価することは困難です。パフォーマンス評価など、質的な評価と組み合わせなければ、妥当な評価は行えません。
「いい成績」という単一の目標を掲げ、「テストだけで学習者を評価する授業」は、その役割を終えました。
答えが「合っているか/合っていないか」を意識した「答え探しの授業」から、身につけた資質・能力を土台に自ら答えを生み出す「答えづくりの授業」へと転換することが極めて重要です。
それでも学習者は、答えが「合っているか/合っていない」かや、得点がどれだけ高いかを気にし続けています。どのように答えを導き出したのかや、その答えは本当に正しいと言えるのかということについてはほとんど気にかけません。時代は変化し続けているのに、対応年数がとうに過ぎた価値観を子どもに植え付けているのは、周囲の大人たちに他なりません。だからこそ、授業の設計や学校のあり方を変革することが重要です。

社会の変化が加速する中で、教育に求められる役割は大きく変わりつつあります。 過去の成功例や既存の正解を正確になぞる力だけでは、正解のない課題や変化し続ける状況に対応することはできません。 これからの学びには、既存の正解を再現する力ではなく、自ら答えを生み出す力を育てる視点が不可欠です。
